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松岡修造の名言|自分で自分を褒めることの大

作者:松岡修造
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プロになったばかりのころ、僕はボレー(ノーバウンドのボールを直接相手のコートに返すショット)が下手でした。でも、とにかく自分で褒めようと思い、ボレーを決めたときは「ナイスボレー、修造!」と叫んでいました。観客は笑っていましたが、人から笑われようが、「アホか」と思われようが、自分にプラスになることなので気にしませんでした。自分で褒めていくうちに、「俺はボレーが上手いんじゃないかな」と自信のようなものが出てきました。やがて成功率が失敗率を上回り、ボレーが上手になりました。
【松岡修造、まつおか・しゅうぞう。日本のプロテニスプレーヤー。東京出身。10歳からテニスを開始。高校3年で単身渡米しプロに転向。95年全英ランキングベスト8に入る。世界ランキング46位まで上り詰める。両膝の判別板損傷、足首の靱帯断裂など大きな病気やけがをしつつも果敢に戦い抜いた。日本男子プロテニス界を代表するプレーヤー。引退後は後進の指導をしつつ、明るく元気なキャラクターを活かしテレビなどでタレントとして活躍した。】
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