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本多静六の名言・格言|薄給の人間が巨富を築

作者:本多静六
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何人も貯金の門をくぐらずに巨富には至りえない
【覚書き|本多静六博士は収入の25%と、特別収入(給料以外のボーナスや印税・講演料)のすべてを貯金し、さらにたまった金を土地と株に投資して億万長者になった。種銭を作る一番確実な方法は収入を貯金すること。貯金をするとキャッシュフローのコントロール法も会得することができる】
【本多静六、ほんだ・せいろく。江戸時代末期生まれ、明治大正昭和にかけて活躍した日本の林学博士、造園家、資産家。鶴ケ城公園、大宮公園、日比谷公園、大坂住吉公園、奈良公園、門司公園、尾道公園などをはじめとする数多くの公園設計に携わり日本の公園の父と言われる人物。倹約と投資で財をなし、学問と慈善事業を行った。著書「私の財産告白」はいまでも広く読まれている蓄財書】
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