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蒲生氏郷の名言・格言|組織は和やかでも、凛

作者:蒲生氏郷
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何のなにがしの家風は和を主とし、恩を貴ぶ。そのため士の多くは柔弱である。儀礼を知る者は多いが勇猛の士は少ない。また何のなにがしの家風は凛々と締まっていて、武道の心がけが良く、強い士が多いが、儀礼を知る者は少ない。この両家にはそれぞれ欠点がある。
【蒲生氏郷、がもう・うじさと。戦国時代から安土桃山時代の戦国大名。文武両面に秀で、内政で国を富ませながら最前線で槍をふるったとされる。キリシタン大名としても有名で、洗礼名はレオン。後半は秀吉に陸奥会津に92万石の領地を与えられ、鶴ヶ城の築城、城下町の整備、楽市楽座の導入、各種経済政策を実施し、のちの会津藩の礎を築いた。会津の旧領主伊達正宗とたびたび対立し、刺客を送られたり、毒殺されそうになるも生き延びた】
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