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石原慎太郎の名言・格言|死ぬほどの辛さを潜

作者:石原慎太郎
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人間は、とくに男は、ある時、自らの弱さをかまえて、死ぬほどつらい、いやむしろ死んだ方がましだと思うほどの辛さを味わうことが必ずある。人は同情をかざしていろいろ言ってくれても、最後は自分ひとりぎりぎりの選択をしなくてはならぬ人生の時があるものだ。それに勝っても負けても、それをくぐらなくては一人前の競争者、一人前の勝負師、一人前の男にはなり得ない。
【石原慎太郎、いしはら・しんたろう。日本の政治家、小説家。デビュー作「太陽の季節」が芥川賞受賞。ベトナム戦争の取材から政治家を志し、参議院議員選挙に出馬。その後、参議院議員1期、衆議院議員8期、福田赳夫内閣の環境庁長官、竹下内閣の運輸大臣を歴任し、東京都知事。一橋大学卒】
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