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平野岳史の名言 格言|従業員10人以下の会社

作者:平野岳史
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会社の規模によってマネジメントの仕方は変わる。社員が10人以下の場合、野球でいえば経営者がエースで4番でやっているのが一番会社として効率がいいと思うんです。一人で打って守る。社長の言うことを忠実にこなしてくれる社員と、自分が思う存分仕事ができるような体制作りが業績にもつながると思うんです。もうちょっと会社が大きくなって社員が50人くらいになると、いくら経営者が自分でやりやすいようにやったところで、自分一人では限界があります。社員全員のモチベーションを上げて頑張ってもらわないと、会社は大きくならないと思います。
【平野岳史、ひらの・たけひと。人材派遣大手の株式会社フルキャスト創業者。神奈川大学経済学部を卒業後、3年間サラリーマンとして実務経験を積む。その後、独立し家庭教師派遣ビジネスを開始。軽作業人材派遣事業なども取り扱い、会社設立9年でジャスダック市場に上場。設立12年目で東証一部上場を果たす。】
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