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大松博文の名言・格言|すべてを犠牲にし練習

作者:大松博文
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4時から12時まで、毎夜7時間だった練習が、やがて一時間延び、一時間半延びるというようになり、当然睡眠時間はそれだけ減っていった。そして自分たちはすべてを犠牲にし、眠る時間も減らして練習している。この事実がやがてソ連に負ける道理がないという自信となって選手たちの胸に集積されていった。
【大松博文、だいまつ・ひろぶみ。バレーボール・コーチ。東京オリンピックでバレーボール全日本女子チームの監督となり同チームを金メダルに導いている。同チームはその強さから東洋の魔女と称された。過酷な練習を選手に課し、鬼の大松と恐れられた。関西学院大学卒業後、ニチボーに入社。陸軍に召集され、インパール作戦に従軍。過酷な作戦の数少ない生存者の一人として帰還。ニチボーの女子バレーボール部監督に就任。以降、同チームを世界一に叩き上げた】
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