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アントニオ猪木の名言・格言|なりふり構わず

作者:アントニオ猪木
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どん底に耐えられれば、裸になることができる。私は新日本プロレスを旗揚げした時、一軒、一軒、キップを売って歩いた。理想のプロレスをつくり上げるために、なりふり構わず頭を下げた。十年近くたっても、私はそれをやった。浅草の街頭に立って売り歩き、それでもキップが残ったので一軒、一軒まわった。なぜなら、ほかならぬ自分へのチャレンジだったからだ。
【アントニオ猪木。日本のプロレスラー、実業家。参議院議員。新日本プロレスの創業者。横浜市生まれ。13歳で祖父に連れられ母・兄弟とともにブラジルへ渡る。コーヒー豆農場などで肉体労働を経験し、身体と精神の基礎を身に着ける。ブラジル遠征中の力道山の目に留まりスカウトを受け日本プロレスに入団。その後、アメリカ武者修行や東京プロレス入団、日本プロレス追放などを経て新日本プロレスを設立。日本の異種格闘技興業の基礎を作った】
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