どんなに慎重になったとしても、ビジネスの世界において失敗のリスクをゼロにすることはできません。 【松本徹三、まつもと・てつぞう。日本の経営者。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。主に営業畑で活躍し、海外に11年駐在(韓国に2年、米国に9年)。伊藤忠米国法人上級副社長兼エレクトロニクス部長、伊藤忠東京本社通信事業部長、マルチメディア事業部長、宇宙情報部門長代行などを務めたのち退社。コンサルティング会社ジャパンリンクの設立を経て、米国クアルコム社から要請を受けクアルコムジャパンを設立し社長を務める。その後、クアルコムジャパン会長、米国クアルコム上級副社長を経て、ボーダフォン日本法人の執行役副社長に就任。ソフトバンクモバイル取締役副社長などを務めた。】
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