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三喜俊典の名言|何かを成そうとして挑戦すれ

作者:三喜俊典
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「なくならないものを残そう」と考えて仕事に取り組むことをお勧めします。失敗なしに大過なく仕事をしたとしても、それでは「滞りなく仕事を終えた」という満足以上のものは残りません。しかし、何かを成そうと思って挑戦すれば、その結果失敗しても、確実に「何か」が残ります。それは「悔しさ」かもしれないし、次はこうやったらいいという「アイデア」かもしれない。それらの何かが次の挑戦の原動力になるのです。そうした経験を積み重ねていくことで、だんだんと大きな仕事ができるようになっていくものです。
【三喜俊典、みき・としのり。日本の経営者。日新製鋼社長。福岡県出身。山口大学工学部卒業後、日新製鋼に入社。堺製造所勤務、薄板・表面処理事業本部商品開発部長、執行役員、常務執行役員、名古屋支社長、取締役常務執行役員などを経て、社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。】
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