Home > 偉人名言 > スポーツマン >

鶴岡一人の名言格言|米国で学んだ監督・コー

作者:鶴岡一人
[拍手:]
スポンサーリンク





アメリカへ行って知った監督・コーチの条件。
  1. ウェットな看護婦になれということ。選手の悩みや怪我故障にぶつかったときに看護婦の気持ちでやってやれということ。
  2. 聞く耳を持った親父になれということ。頭から駄目だと言わず、聴くだけのことは聞いてやってそのあとで助言するということ。
  3. 心理学者になれということ。常に部下はどういうことを考えているのか、スランプの者や調子に乗ってホイホイしているものがいるだろうから。
  4. 交通巡査になれ。やはり競技する以上、赤信号の時は行ってはいかん。
  5. 家庭教師になれ。これは小学生の家庭教師のように基礎をわかりやすく納得するまで反復して教えるということ。
こういうことを常に考えて部下を指導している者をアメリカではいい監督、いいコーチと呼ぶのだと言われました。
(鶴岡一人、つるおかかずと、プロ野球選手、南海ホークスで内野手・監督、野球評論家)
---------------------------------