顧客数を増やす時に大事なことは提供者の商品またはサービスを何らかの形で体験してもらって、信頼を獲得することです。とくに、最初に試したいと思うものについてはかなりハ...
顧客をどんなに維持しても加齢効果と言いますが、顧客がだんだんと年をとっていってしまうため、同じ顧客だけを捕まえていても縮小再生産に陥ってしまう恐れもあるのです。そ...
気をつけたいのは潜在市場の顧客数は有限である。ということです。顧客が増えていく過程においては、対象としている市場がまるで無限の可能性があるかのように感じられるので...
自分たちのビジネスに合う顧客を積極的に選択していくことが結局顧客獲得コストを下げるということになります。ある意味、獲得しやすい客と儲かる客は違うのです。無料という...
人を褒めるのが苦手な人がいる。損な人だと思う。損なタイプはふたつある。ひとつは「やって当然」「できて当たり前」と考えるタイプ。挫折を知らないエリート管理職にこのタ...
チームで動こうとするときに見られる典型的な3つの行動パターンがある。やるべきことを理解して積極的にチームを引っ張るタイプ。とにかく言われたことだけはちゃんとやろう...
部下に接する上司が基本にしてほしい事がある。それは性善説だ。すべての人間は生まれながらにして善い性質を持っている。根っからの悪人はいない。これを基本にするだけで部...
リーダーというのは別に偉い人なんかじゃない。本質的にはやりたいことがある人が手をあげてリーダーになればよく、手をあげた以上はやることに責任を持つ人であるべきだ。だ...
リーダーはメンバーのプライベートからも目をそむけるな。生活習慣やその人にとって大切なものも十分につかんでいけ。たとえばメンバーがどこから通っているか頭に入っている...
リーダーはカリスマでなくてもよいと思っている。しかしそれは魅力的に見える人物になることを放棄しろということではない。あなたがリーダーとして成し遂げてきたことがある...
朝礼の席でも、あなたがみんなを呼び集めた席でもいい。ともかく褒めたい人については大勢の前でまずあなたがその人の取り組みを紹介し、そのうえでみんなで拍手喝采したり本...
第一にある仕事についてここまでなら失敗してもリーダーのあなたが責任をとれるという範囲を見極めること。第二にその範囲の中で好きなようにやってみろとメンバーに思い切っ...
私がいまでもよく覚えているのは、若かったころの自分の社内プレゼンを当時の上司が絶賛してくれたことだ。それは上手くプレゼンしたところですぐに売り上げに結び付くもので...
リーダーがあまりにも完璧にふるまうと空気がピンと張りつめ、周りが軽々しく発言しづらいムードになりやすい。だからリーダーはときにはボーっとしているところや、自分の弱...
ゴールを目指す作戦を練る時、あなたが必ず余白を示すこと。たとえば10のことを決める必要があるなら、あなたが決めていいのは3ぐらいまで。残り7はあなたはどう思うかと...
ITによる伝達には情報を知識として瞬時に広められる利点があるものの、情報の感性や熱意はほとんど伝えられない。発信する情報にありったけの想いを乗せられるのはあくまでもア...
私たちが仕事をするのは業績や売り上げのためじゃない。すべての仕事には人をワクワクさせるような可能性が山ほど眠っていて、その可能性を感じさせる言葉に人は揺さぶられる...
チームに新しいメンバーを迎えたいときは、自分だけでは判断しない。必ずその人を客観的に見れる他のメンバーの判断を仰ぐこと。新メンバー候補が見つかったら、現チームの中...
あなたが気心の知れた友人をチームに迎えるときはくれぐれも注意してほしい。チームにはあなたと違った視点を持ち、あなたとの距離感もそれぞれ異なる様々な人が集まっている...
職場や仕事の現場を歩きまわり、人とコミュニケーションをとる中で「ここは何かが欠けているかもしれない」といかに気づいていけるかどうか。そうしたあらゆる「隙間」を察知...
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破格の昇進をしたエリートが途中で潰れる理由はふたつある。一つはプレッシャーによるもの。ふたつめは同僚や部下に足を引っ張られること(畠山芳雄、経営コンサルタント、日...
一番の注意点はすでに旬が終わってしまった商品・サービスに対して過剰投資をしないことと、逆にまだいけるのに発売から時間がたっているものへの投資を怠ることです。とくに...
ベンチャー企業に象徴される新しい経営者に求められているのは、意思決定後の処置能力です。処置とは1、明確な目標設定 2、到達のための方法を全員に徹底 3、適切な人事配置...