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二宮尊徳の名言|富者は明日のために今日働く

作者:二宮尊徳
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貧者は昨日のために今日働き、富者は明日のために今日働く。
【二宮尊徳、にのみや・たかのり、にのみや・そんとく。日本の農政家、思想家。「二宮金治郎」の名で知られている。江戸時代、相模国(のちの神奈川県)に農民の子として生まれる。5歳のとき大災害で一家の田畑を失う。14歳のとき父を、16歳のとき母を失う。伯父の二宮万兵衛の家に身を寄せ、努力の末20歳で生家の再興に成功。その後、小田原で武家奉公人としても働き、小田原藩家老服部家の財政再建を頼まれ、成功させる。旗本宇津家の下野国(のちの栃木県)桜町領を任され、農業経営を行い成功させる。のちにその地は尊徳の名にちなみ二宮町と名付けられた。また東郷陣屋の天領の農業経営も成功させる。「報徳思想」を唱えて「報徳仕法」と呼ばれる農村復興政策を指導した。多くの小学校に薪を背負いながら読書する金治郎像が建てられた。】
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